ビジネス用にレンタルサーバーを借りるときに考えるべきこと

会社の製品やサービスを宣伝するために、ホームページを作ろうと考えているかもしれません。そのときは、サーバーが必要になるのですが、とても高価なのでレンタルすることになるでしょう。もしも、ビジネス用としてレンタルサーバーを利用するなら、知っておいたほうがよい重要なポイントがいくつもあるので、借りる前にきちんと把握しておきましょう。

無料ではなく有料のものを使うこと

レンタルサーバーを無料で提供してくれているサービス会社もあります。しかし、無料のものでは機能や容量に制限がかかっている可能性が高いので、有料のものを選ぶようにしましょう。それにセキュリティにも不安があるため、お客様の情報を管理することを考えても、有料レンタルサーバーの利用を強くおすすめします。

表示速度が早いところを選ぶ

自分たちの会社で提供している製品やサービスをピンポイントで探しているお客様なら、ホームページが表示される速度が多少遅かったとしても待ってくれるでしょう。しかし、いろいろな会社を見比べて、よいものを探しているようなお客様の場合は表示速度が遅いと、ほかのところにいってしまうかもしれません。

そのため、お客様がホームページにアクセスしてから、画像やテキストなどの重要な情報が表示されるまでの速度はとても大切になるのです。

速ければ速いほどほかの会社のホームページに移動してしまう可能性を下げられるので、しっかりとスピードをチェックしてから契約しましょう。

レンタルサーバーを活かしたいなら軽いホームページを作る

レンタルサーバーの表示速度が速かったとしても、ホームページの作りが悪いと表示まで時間がかかってしまいます。もしも、多くのお客様に情報を伝えたいなら、画像やアニメーションなど無駄だと思われるものをできる限り省いて軽いものを作りましょう。

自分たちで作るのが難しい場合はプロに頼めば、デザインがよくて軽いホームページを作成してくれます。

いつでも安定しているレンタルサーバーを選定

お客様が会社のホームページを見るときは、必ずレンタルサーバーにアクセスすることになります。

そのため、何かしらの不具合でそこが止まってしまうと、ホームページが表示されなくなってしまいます。従って、ビジネス用にレンタルサーバーを利用するなら、不具合なく、いつでも安定しているものを借りるようにしましょう。

お客様からしたらお目当てのホームページが見られないのは、会社のほうで何かトラブルがあったと考えるのが普通です。『レンタルサーバーにトラブルが起こったせいで見られない』とは思ってもらえない可能性が高いです。

つまり、会社の信頼性にも関わる問題なので、安定しているものを提供してくれるサービス会社を選ぶのは重要だといえます。

障害情報をチェックしよう

安定性があるレンタルサーバーを借りたい場合は、障害情報をチェックしてみましょう。レンタルサーバーのサービス会社では、公式ホームページを持っていて、そこに最近起こった障害情報を掲載してくれています。もしも、かなりの件数の障害情報があるなら、安定性が低いサービスだと考えたほうがよいでしょう。

逆に、ほとんど載っていなかった場合は、いつでも安定しているレンタルサーバーの可能性が高いです。ちなみに、メンテナンス情報も載っているので確認しておくことをおすすめします。メンテナンスがあるとレンタルサーバーにアクセスできなくなり、会社のホームページは表示されなくなります。

もちろん、一般的にアクセス数が多いといわれている時間は避けてくれますが、それでも何人かのお客様はメンテナンス中に訪れて、アクセスするのを諦めてしまうかもしれません。それではビジネスチャンスを失ってしまうので、できる限りメンテナンスの頻度が少なく、加えて障害も少ないところを選ぶのが安心でしょう。

ワードプレスを利用するなら使いやすさを調べよう

ホームページを運営するのは大変ですが、それを楽にしてくれるのがワードプレスという便利なシステムです。もしも、ワードプレスの利用を考えるなら、使い勝手のよいレンタルサーバーを選びましょう。インストールして利用するシステムなので、まずは行えるかどうかを確かめなければいけません。

インストールができるなら、次は豊富なマニュアルが用意されているかチェックしましょう。マニュアルが用意されていれば、導入から設定までスムーズに行えて、すぐにレンタルサーバー上でワードプレスを運営できます。

ちなみにワードプレスに特化したレンタルサーバーのサービスもあります。便利な機能が盛り込まれていたり安価な料金だったり、特化したところならではのお得なサービスを受けることが可能です。

引っ越しのしやすさも確かめておくこと

残念ながら、きちんと選んだと思っていても、契約したレンタルサーバーに不満を持ってしまうこともあります。その場合、ほかのサービスに乗り換えればよいのですが、レンタルサーバーによっては引っ越すのがとても面倒なケースもあるのです。

そのため、選定に失敗したときのことを考えて、契約前に引っ越し方法を調べておいたほうが賢明でしょう。

多くのところでは公式ホームページにあるマニュアルにやり方が記載されています。しっかりと読んで、短時間でスムーズに引っ越しできるかどうかを確認しておきましょう。

お試し期間を活用しよう

レンタルサーバーを利用するのが初めての場合は、とりあえず使ってみて、どのようなものか把握するのも賢い方法でしょう。しかし、試しに使うために本契約をして、それなりのお金を支払うのは勿体ないです。サービス会社によってお試し期間を設けてくれているところがあるので、契約をする前に活用しましょう。

10日間や2週間など、たっぷりとしたお試し期間があるところも多いので、安定性やスピードなどをじっくりと確かめられます。なお、お試し期間が終わると、自動的に本契約がスタートしてしまうサービスもあります。そのようなところでは自身でキャンセルしない限り、月あたりの料金が発生するので注意しなければいけません。

契約が自動的に行われるのか自分で申し込むのかは、お試しを申し込むページに記載されているので、把握したうえで手続きを完了しましょう。

お客様のことを考えて選ぼう

ホームページを作るためにビジネス用としてレンタルサーバーを借りるなら、お客様のことをしっかりと考えましょう。それは、料金が安く機能が盛りだくさんでも、お客様が使いづらいと感じてしまっては仕事に悪影響がでるからです。

サービス概要をチェックしてマニュアルを読み、しっかりとお試し期間を活用すれば、ベストなレンタルサーバーを借りられるでしょう。